勤務間インターバル制度導入で助成金受給
退社から翌日に出社するまでの間、一定時間の間隔をあける制度を策定した企業に助成金を支給。最大100万円の助成金が、早ければ来年度に実現するかもしれません。
上記の制度は、勤務間インターバル制度と呼ばれ、ヨーロッパでは導入している国も多い多いです。退社から翌日出社までは11時間の間隔をあけています。

勤務間インターバル制度の狙いは、長時間労働の抑制です。深夜まで勤務した翌日も朝の9時から勤務、これを続けたら労働時間はほんとうに長くなってしまいます。また、睡眠時間を十分に確保できないため、社員の健康を害してしまいます。

長時間労働の抑制が昨今の労働行政の重要課題、それを実現しようとする企業に助成金を支給して後押ししようとする政策です。

インターバル時間は何時間以上か?総労働時間の上限はあるのか?など、助成金の詳しい要件は未定です。内容がわかりましたら、随時このブログで紹介していきます。

助成金の相談・申請代行は、JR飯田橋駅近くの平倉社会保険労務士事務所