高等学校で労働組合の授業を実施
先日、高等学校で労働法関連の授業を行ってきました。
テーマは労働組合。団結権、団体交渉権、団体行動権の労働三権や、労働協約の意味、あるいは、自分が執行委員長として団体交渉をしたときのエピソードなどを話してきました。

教科書に載っていることとはいえ難しい内容なので理解してくれるだろうかと心配をしていたのですが、授業をした学校の生徒の皆さんはとても優秀で、理解したというよりは既に理解していた事項も多く、物足りない内容になってしまったかもしれません。

労働法教育については、以前から社会保険労務士の自主研究会でも実施してきました。この授業で得たことを研究会メンバーと共有し、労働法の授業を広めていきたいと考えています。