半沢直樹 最後の言葉は「感謝と恩返し」
人気ドラマ「半沢直樹」が9月27日に終了しました。スリリングな展開と時折飛び出る名ゼリフで高視聴率をマーク。私も楽しみに見ていました。

そのラストは、主人公半沢直樹の「感謝と恩返し」で締めくくられました。仕事において大切なのはこの2つだという、ドラマの中のセリフを強調したものでしたが、この2つ、私にも心当たりがあるのです。

〇平倉社労士の「感謝と恩返し」
4月の下旬、ある方から電話がかかってきました。
「平倉さん、社労士だったよね。ちょっと助けてくれませんか。」
電話の相手は、以前私がよく行っていた飲食店の社長さんです。5年前に閉店してから、一度別の店で会っただけで、それ以来、連絡もありませんでした。

御自身が新しくやっている店と、弟さん、そしてお友達が経営しているお店の雇用調整助成金を申請したいというご相談でした。
電話を受けたとき、率直に嬉しかったです。そして、長い間合っていなくても、覚えていていただいて感謝です。こうなったら、この気持ちを忘れずに恩返しです。大変な部分はありましたが、3店とも仕事を完結することができました。

感謝と恩返し、仕事でも大切な事ですが、人生の中でも大切です。そして、この2つを行うと、自分自身が楽しくなります。

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